肋骨骨折
ここでは左右の胸が痛い場合に考えられる原因、肋骨骨折について詳しく説明しています。

肋骨は胸部全体を覆う骨で、見た目は頑丈そうに思う方も多いですが実際はそこまで強度が高いわけではなく意外と簡単に折れることもある部位です。転倒した時に自身の肘で折ってしまったり、満員電車など窮屈な状況で折れることもあるほどです。さらに肋骨骨折しているのに自覚していないということも多く、胸の違和感や痛みを感じながらもしばらくしてから気付くというケースもあるほどです。


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肋骨骨折による胸の痛み

肋骨の折れた場所によって痛む場所は変わってきます。通常折れた部位の周囲では腫れと炎症が起こり、ズキズキとした痛みが続きます。圧痛という押すと痛む場所があり、その周辺で骨折していることになります。左右の脇腹辺りで折れることが多いですが、稀に胸の真ん中辺りで胸骨との関節近くで折れるケースもあります。

肋骨骨折の治療法としては、肋骨を固定する胸部固定帯(バストバンド)を使用して固定し、消炎鎮痛剤の服用や湿布などで自然に回復するのを待ちます。骨折の規模によっては折れた骨が内臓を傷付ける恐れがある為(心挫傷や肺挫傷など)、外科手術を施す必要もあります。


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